⑧他の人になくて自分にあることを見つける

こんな人に向けた記事です

この記事は「自分のいいところを1000個見つける方法12」を解説する記事の1つです。
詳しくは自分のいいところを1000個見つけたら自分を好きになれた話をご覧ください。

⑧他の人になくて自分にあることを見つける

「ハードルをどこまでも下げる」と似ていますが、特に「他者との違い」に注目していきます。

他の人になくて、自分にあること。
正確には、他の人と自分とで違っていること。
その違いに、「優劣」ではなく「価値」を見いだす。

  • 「他の人にあって自分にないこと」に劣等感を感じる……
  • 「他の人になくて自分にあること」に優越感を感じる……

そんな「不健全な自己愛」につながらないよう注意は必要ですが、心配はいりません。
これまでのステップで「あるもないも全肯定なマインド」を習得してきたあなたなら。

人と自分とを比較するときのフォーマット(型)は、たとえば次のようなものがあります。

  • 「◯◯になくて自分にあるものはなんだろう?」(全般的な問い)
  • 「◯◯にできなくて自分にできることはなんだろう?」(能力について)
  • 「◯◯はしたことがなくて自分はしたことがあることはなんだろう?」(経験について)

問いは他にもつくれますが、まずは上記の3つを使っていけば、十分に発見できるはずです。
もし余裕があれば、出てきた答をさらに「明確に言語化」できればベターです。たとえば、

「赤ちゃんになくて自分にあるものはなんだろう?」

  • 筋力がある
  • 筋力があるので日常生活のたいていのことは自分でできる

「赤ちゃんにできなくて自分にできることはなんだろう?」

  • 言葉を話せる
  • 言葉を話せるので人と協力しながら何かをつくり上げることができる

「赤ちゃんはしたことがなくて自分はしたことがあることはなんだろう?」

  • 一人旅したことがある
  • 一人旅できるくらいの情報収集能力や地図把握能力がある

以下、比較対象ごとの問いの例です。
まずは、答えやすそうな問いから答えていってみましょう。

赤ちゃん
  • 「赤ちゃんになくて自分にあるものはなんだろう?」
  • 「赤ちゃんにできなくて自分にできることはなんだろう?」
  • 「赤ちゃんはしたことがなくて自分はしたことがあることはなんだろう?」
自分より若い人
  • 「自分より若い人になくて自分にあるものはなんだろう?」
  • 「自分より若い人にできなくて自分にできることはなんだろう?」
  • 「自分より若い人はしたことがなくて自分はしたことがあることはなんだろう?」
自分より年長の人
  • 「自分より年長の人になくて自分にあるものはなんだろう?」
  • 「自分より年長の人にできなくて自分にできることはなんだろう?」
  • 「自分より年長の人はしたことがなくて自分はしたことがあることはなんだろう?」
外国の人
  • 「外国の人になくて自分にあるものはなんだろう?」
  • 「外国の人にできなくて自分にできることはなんだろう?」
  • 「外国の人はしたことがなくて自分はしたことがあることはなんだろう?」
心身に障害がある人
  • 「心身に障害がある人になくて自分にあるものはなんだろう?」
  • 「心身に障害がある人にできなくて自分にできることはなんだろう?」
  • 「心身に障害がある人はしたことがなくて自分はしたことがあることはなんだろう?」
心身ともに健康な人
  • 「心身ともに健康な人になくて自分にあるものはなんだろう?」
  • 「心身ともに健康な人にできなくて自分にできることはなんだろう?」
  • 「心身ともに健康な人はしたことがなくて自分はしたことがあることはなんだろう?」
動物
  • 「動物になくて自分にあるものはなんだろう?」
  • 「動物にできなくて自分にできることはなんだろう?」
  • 「動物はしたことがなくて自分はしたことがあることはなんだろう?」

以上は「現実に存在する比較対象」でしたが、次は「時空を超えた比較対象」です。
時空を超えた存在を想像することに抵抗がない人は、ぜひチャレンジしてみてください。

過去の人
  • 「過去の人になくて今の自分にあるものはなんだろう?」
  • 「過去の人にできなくて今の自分にできることはなんだろう?」
  • 「過去の人はしたことがなくて今の自分はしたことがあることはなんだろう?」
未来の人
  • 「未来の人になくて今の自分にあるものはなんだろう?」
  • 「未来の人にできなくて今の自分にできることはなんだろう?」
  • 「未来の人はしたことがなくて今の自分はしたことがあることはなんだろう?」

最後に、過去の自分との比較
自分自身の変化成長進化を、たくさん見つけ出してあげましょう。

過去の自分
  • 「過去の自分になくて今の自分にあるものはなんだろう?」
  • 「過去の自分にできなくて今の自分にできることはなんだろう?」
  • 「過去の自分はしたことがなくて今の自分はしたことがあることはなんだろう?」

実際に関わっている人たちとの比較もOKですが、やや注意が必要です。というのは、

「Aさんにはあるけど自分にはないものならたくさん見つけられるんだけど……」
「Bくんより自分のほうがもってるものたくさんあるし自分のほうが上だな……」

というふうに、劣等感や優越感がからむ「不健全な自己愛」につながる場合があるからです。
僕自身、まだまだ人と比較して劣等感や優越感に引っ張られてしまうところが多分にあります。

なので、身近な人と比較する際は、「違いはお互いにとって価値がある」という意識を大切にします。

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